こんにちは、白ワインさん。です。
先日、障がい者割引を利用して、大阪・関西万博へ行ってきました。
学生のように感想文を書きたいと思います。
小中学生のころ、無理やり書かされていた感想文を思い出します。
あの頃は苦痛でしかありませんでしたが、今は書くことが楽しいと感じています。
この記事では、精神障がい者の視点から万博を訪れて良かったことをまとめてみます。
楽しめた万博体験
ほとんど事前調べもせずに勢いで訪れた万博でしたが、思いのほか楽しく過ごすことができました。
訪れたパビリオン・エリア
- 事前予約できたNTTパビリオン
- UAE館
- チェコナショナルパビリオン
- 北欧館
- トルクメニスタンパビリオン
- チリ館
- カンボジア館
- 大屋根リング
- チラ見したガンダム
- ルクセンブルク館
- 大阪ヘルスケアパビリオン(無料エリア)
NTTパビリオン訪問記録
NTTパビリオン(事前予約)
3つのゾーン構成で、映像表現や3Dライブなどを体験できます。
- ゾーン1:湾曲したスクリーンで映像と音の世界に浸る
- ゾーン2:3Dメガネを使ったPerfumeのライブ体験
- ゾーン3:観覧者の全身画像を使った映像表現(僕は撮影しませんでした)
パビリオンスタッフ、撮影データが残らないと説明されていましたが、スマホ撮影可能なため、実際には他人スマホに、自分の姿が記録として残っていく。
自分の姿を安易に撮影することに抵抗があったので、僕は不参加で正解だったと思っています。
近くにたおねいさん、「なんかいやだ~」と言っていました。
その他の印象に残ったパビリオン
- トルクメニスタン館:ここは推し。観光での入国が難しく、「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれるだけあり、旧共産圏の雰囲気が強く独特で興味深かった。簡単に行けない国の1つなのでぜひ行ってみて。
事前に用意出来て良かったもの
- 明確な目的 1. 事前抽選予約で当選したNTTパビリオンに行く、2. 欲しいグッズがあった。
- 携帯食
- モバイルバッテリー (当日予約、自分の位置確認にスマホの利用時間が増える)
帰ってきてから、それなりに楽しめたと思えたのは、事前抽選で予約できたNTTパビリオンがあったのが大きかった。並ぶことができないパビリオンもあり、当日予約なんて、午後から入場の僕にとっては無理な話だった。
あと、「万博会場内で買いたいものがある」という目的があったからだと思います。
万博で買ったもの
EXPO2025 まねまねミャクミャク(6,600円税込み)
YouTubeで見かけて欲しくなったグッズ。人気で品薄でした。販売エリアを2か所まわり、無事に購入できました。
きっかけとなった動画。
BE@RBRICK 日本館限定モデル(1,980円税込み)
日本館公式ショップ限定商品。
詳細は以下オフィシャルサイト参照: https://bearbrick.com/5788.html
僕は、大阪・関西万博で何を見てきたのだろう?
可愛かったスタッフさん
待機列が短そうに見えたパビリオンに並んだところ、建物の中に列が隠れていて想像以上に待たされました。 並んでいる皆さんも同じ思いのようで、待機列からスタッフさんに、あと何分で入れるのと問い合わせが出ていた。
対応していたスタッフさんが、とても可愛くて、正直パビリオンの内容より彼女の笑顔の方が記憶に残っています。
何を僕は見に行って、見てきたのだろうか?
狼のベンチ(ヘルスケアパビリオン付近)
夕方に見たベンチのオブジェがちょっと不気味だけど可愛くて、一目惚れしてしまいました。 多分人を寄せ付けないのか、人があまり座っていないベンチでしたが、僕の心の中にはすっと入ってきてくれて、たまらなかった。
写真をたくさん撮りました。
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今回はここまで。後編では、万博で感じた「困ったこと」「気になったこと」など、障がい者視点からのリアルな感想をお届けします。

読んでくださり、ありがとうございました!
おしまい、


