精神障害者手帳所持をしている僕として、もう一度デメリットについて考えてみた。
当ブログの検索キーワードとして、精神障害者保健福祉手帳、「精神障害者手帳 デメリット」が上位に来る。
かれこれ、手帳の交付を受けて2年ほどが経過した、公共施設、交通機関、映画館、ANA障がい者割引等の割引サービスとメリットの方が多かった。
病院でカウンセラーさんに「精神障害者手帳 デメリット」の検索ワードが多い事を話してみた。
カウンセラーさんに教えていただきましたが、
例えば、姉妹兄弟が居る家族で、家族に精神障害者が居ることによって結婚など破談になる心配があるなど世間体を気にして取らない事もあるとのお話でした。
本人より保護者の立場の人が精神障害者手帳交付を躊躇するとの事。
病院側としては障害者手帳の交付を受け、サポートを受けた方が良いと思われる人でも、交付を断る事があるようです。
白ワインさんが精神障害者デメリットの話を聞いて思ったこと。
長年会っていない、異母兄達、障害者手帳を交付されている白ワインさんの今を知って、同情して、いじめた事を反省して、もう、心配しなくていいからと今後の生活をサポートしてくれる。
とてもそんな事は起きないでしょう。
「知らんがな」
これが彼らの答えでしょう。
想像で物事を書くことはいけないけど。
義理兄達に俺らの子供への世間体考えてみろと言われたら、僕の答えは「●●体??●●んがな」。
(なんて仲の悪い兄弟でしょうか)
実際、毒妹は、障害に甘えるな等バカにする態度が増えた。
自分が今後、生きていく上で必要と思い精神障害者手帳を交付してもらった。
特に転職を繰り返しており、障害者としての就労支援が欲しかった。(就職できていないが)
あくまでも、僕個人の感じた事ですが。
確かに手帳で態度が変わる人がいるのも事実。
手帳利用時、障害者手帳を見たとたん態度が冷たくなる。
先日書いた急に決まった大阪旅行の話。でも書いたが、友人には精神障害の事を話していない。
隠し事しているみたいでモヤモヤする時がある。
友人たちと話している時に精神障害・発達障害の話も出る。
(_Д_) 目の前に居るけど・・・・と思って聞いている。
周りの人に安易に精神障害の事が言えない、映画館の障害者割引は、隣町で利用で顔見知りに会わないようにしている。
知られたらどうしようと不安な気持ちになるときもあります。
自分自身ブログを書くようにならなければ「精神障害者手帳 デメリット」について考える事はありませんでした。
悩まれている方が多くいる事を知る機会になりました。
ありがとうございました。
おしまい、
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