人生楽しんだもん勝ち

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楽しむことの大切さをおもう。

先日、家の法律上問題を相談するために司法書士事務所へ行った。

2年ぶりに訪れた事務所、外観が変わっている。(この地点で司法書士事務所から別の業務事務所になっている事を気づくべきでした。)

あれ?と思いながら、あまり気にせず中へ入ってみる。

職員の方が対応してくれたが、司法書士の先生が脳溢血で倒れられ、司法書士として復帰は出来ないため、司法書士事務所を畳まれたとの事。

別の司法書士事務所を紹介していただき相談先を見つける事は出来た。

ショックを受けて帰宅。

司法書士の先生とはスポーツジムでお会いする機会があり、以前、脳溢血で一度倒れた話は聞かせてもらっていました。

バリバリ仕事をしていて凄い仕事量をこなしていたとの事、倒れた時は「これを機会に休めと言われた気がした。」とのお話でした。

この話が2年ほどの前の話。

 

今回、事務所を訪れてお話を聞き思ったことは、先生はもっと色々な事をしたかったのではないか? と考えてしまう。

カウンセラーさんにこの思いを話したら、白ワインさん自身を司法書士の先生に投影しているとの事。

司法書士の先生は納得した人生を送ってたかもしれないし?本人じゃないと分からない事でしょと教えてくれました。

 

何時どうなるか分からない人生、たまに聞く「人生楽しんだもん勝ち」のことばをふと思い出す。

ぐるぐるこの言葉が頭を回る。

 こんな話を思い出した。

以前、仕事が安定したため、お父さんを旅行に連れて行ってあげようとしたら、断られたとの記事を読んだ。

昔、彼の父はあそこに行きたい、ここに行きたいと言っていたが、時間がたって誘ってみると、「歳を取って体力が無いから、もういいよ」と断られた話。

時間と経過とともに自分の体力も意欲も衰えていく。

自身が精神障害者になってから時間と体力の衰えは常に考えるようになった。

今、自分自身は人生を楽しめているのか?

自分自身の事を考えてみる。

僕が40才過ぎて精神障害で障害者となり、同時に関係が良いわけでない父の介護が始まった。

大きく自分の生き方、人生の方向が変わった。

 

障害者となる前は、ただひたすらに就職したが続かず転職を繰り返してきた。

振り返ってみても散々たる結果だった。

 

今は、介護、父に振り回される毎日、仕事をしていないせいか社会からの孤立感も感じる。

 

限られた時間、体力を意識してく。

どうなるんだろう?

 

おしまい、

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