ひとりでだけど、20年ぶりのディズニーランドへ、あの時は健常者だった。2026年6月。

精神障がい者割引

本当は、ディズニーリゾートでの障がい者のためのDAS(ディスアビリティアクセスサービス)」をリポートしたかったのですが、

その前に、まずは「1人ディズニー」「ぼっちディズニー」の楽しさについて書くことにしました。

こんにちは、白ワインさん。です。

今回は、1人でディズニーランドへ行ってきたお話です。

実は、20年前の私は健常者でした。

しかし、大人になってから精神障がい者になりました。

それによって、生き方や生活環境が大きく変わりました。

そんな私が、ディズニーランドへ1人で行くことになったのです。

20年前訪れたときは、まだ紙のチケットの時代。

今のパークは、スマホアプリ、デジタルチケット、モバイルオーダー、さらには入園者限定の予約やグッズ購入システムまであります。

「????大丈夫か、俺。」

そんな私のお守りになってくれたものがありました。

ネットで情報収集をする中、SNSの断片的な情報は全く役に立たなかったのですが、実際にひとりディズニーを楽しんでいる方の「個人ブログ」のリアルな体験談が、

今回、自分の一番のお守りになりました。

一番気になっていたのは、「アトラクションに1人で乗れるのか」ということ。

そのブログでは、1人でもやすいアトラクション、逆に1人では乗りづらく周囲に気を遣ってしまうアトラクションなどが丁寧に紹介されていました。

でも、そのブログの筆者は最後にこう結んでいたのです。
「自分の乗りたいものに乗れ」と。

入園後、まずはクレジットカードをアプリに紐づけ、
さっそく「朝一で行くといい」と調べておいた『グレートアメリカン・ワッフルカンパニー』へ、モバイルオーダーをして向かった。

このとき、私はたぶんガチガチに緊張していたのだと思います。

私のガチガチの緊張が、出迎えてくれた男性キャストさんにも伝わってしまったようで、少し緊張させてしまったなと思いました。

これがディズニーランドでの最初のイベント、そして初めてのモバイルオーダーでした。
焼き立てのワッフルを受け取り、立ちカウンターのテーブルでいただきます。

写真を撮りながら、ワッフルを味わう。

「楽しい……」

心が少しずつ、少しずつほぐれていくのが分かりました。
 周りはお友達と来た女性たちやカップルばかり。

でも、私は「これ、1人でも全然過ごせるわ~」とワッフルを楽しんでいました。
ミッキーの形のワッフルに、自分でシロップをかける時間すら愛おしくて楽しいのです。

私はここで、ようやく「1人でランドにいる」という緊張から解放されました

この、初めての緊張から解放されるタイミングは人それぞれのようです。

半日かかる人もいれば、もしかすると、お家に帰ってからようやくホッとする人だっているかもしれません。

でも、「必ず、1人でランドにいる緊張から解放される瞬間はくる」と、私は伝えたいと思います。

そこから先は、もう余裕でした。

まず初めに、1人でも乗りやすいと目をつけていた『スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』へ。

混雑していなかったので、すぐに乗ることができました。

そこからは、自分でも驚くほど行動的になりました。

どうしても買いたかった、お目当てのグッズ。

『ビッグポップ』で、モンスターズ・インク(ヴァネロペ付き)のポップコーンバケットをモバイルオーダーで手に入れ、チェダーチーズ味を満喫します。

その後、園内をウロウロしながら、私は心から実感していました。
1
人ディズニー、ソロインパ、ぼっちディズニーは……

「自由だ!!」と。

一緒に来ている人がいないから、誰にも気を使わなくていい。

自分の行きたいところへ行き、

食べたい物を食べて、飲みたい物を飲む。

そして、見たい物を見て、乗りたい物に乗る。

もの凄く、楽だった。

ましてやここは、社会から隔離された夢の国。
普段の生活や現実から一歩離れられる喜びが、そこにはありました。

事前に調べて知っていた「ディズニー内では、周りの人たちは、あなたに興味がない」という言葉。

まさにその通りでした。
みんな、自分たちの世界に夢中なのです。

だから、おっさんが1人でディズニーランドをぶらぶらしていても、他人の目はまったく気になりませんでした。

自由を手に入れた私が、この先どうパークを回ったのか。

次回の記事では、いよいよディズニーランドで「DASサービス」を実際に利用してみたときのお話を書きたいと思います。

それでは、夢の中へ。

……ちなみに。翌日、私がひとりで、しかも人生初の「ディズニーシー」へ突撃したというのは、また別のお話です。)

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