こんにちは、白ワインさん。です。
先日、ディズニーリゾートへ1人で遊びに行ったあと、宿泊したホテルの近くにある東京都現代美術館の「エリック・カール展」へ行ってきました。
東京での開催は終了しましたが、このあとは福岡(福岡県立美術館)

そして2027年大阪(あべのハルカス美術館)へと巡回していくそうです。
これから行く方の参考になれば幸いです。
あべのハルカス美術館へは、過去に精神障がい者割引を利用して訪問したことがあります。

開館直後の「あれ?」と、スムーズな手帳入館
帰宅日での訪問だったため、開館少し前に到着するように向かいました。
平日でしたが、すでに展示室に入るための列ができていました。
少し待てば、列は解消しそうだったので、まずはトイレを済ませ、先にミュージアムショップ(常設)を覗いてみることに。
ところが、ショップ内を見渡しても「エリック・カール展(はらぺこあおむし)」関連のグッズがどこにも置いてありません。
「権利や版権の関係?それとも商売っ気がないのかなぁ…」と不思議に思いつつ、ひとまず東京都現代美術館のマグネットとシールに目星をつけました。

その後、館内のコインロッカーに荷物を預け、館内は撮影可能エリアもあるとのことだったので、スマホと入館時に必要な「精神障害者保健福祉手帳」を持ち展示室へと向かいました。
入館料について、
精神障害者保健福祉手帳の提示で、無料でした。(特別展などでチケットの値段が変わる事もありますので、各自確認をお願いします)。
公式サイトより引用、“※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。”
精神障がい者手帳での入館について
東京都現代美術館だけでなく、これまで訪れた他の美術館や博物館でも、障がい者手帳そのものがチケットの代わりとなり、チケットカウンターに並ばずに入館できるケースを経験しています。
ただ、施設によっては「障がい者手帳を提示すれば入場可能」ということが、施設の入り口やホームページなどに分かりやすく表記されていない場合もあります。
そのため、チケットカウンターに並ぶ前に、スタッフさんに確認してみることをおすすめします。
チケットカウンターに並ばなくて済めば、それだけでも体力温存になります。
🎨 可愛いだけじゃない。展示で感じた現代社会の優しさ
展示品そのものの素晴らしさは言うまでもありませんが、白ワインさん。が特に印象に残ったポイントをご紹介します。
エリック・カール氏がドイツで美術の先生と出会い、その一瞬の出会いがその後の創作活動の大きな「起点(転換点)」になったという解説が、とても深く心に残りました。
何かが起きた時、人は次に進むのだなと思いました。
また、見学されている方々の様子にも自然と目が向きました。
前回、訪問時と同様にアート系のおしゃれな方々がいました。
また、知的・発達・精神障害のある子どもたちが通う学校の生徒さんたちが団体で見学に来ていたのですが、しっかりと団体行動ができて、静かに鑑賞されていました。
昭和に子ども時代を過ごした白ワインさん。としては、「現代はこうした子どもたちが置いてけぼりにされず、豊かなアートに触れられる教育システムが、良い意味でしっかり積み上げられているんだな」としみじみ感じました。
さらに、生後数ヶ月の赤ちゃんを連れたお母さんたちの姿も多く目に留まりました。ディズニーでも妊婦さんや赤ちゃんを見かけましたが、「まだ言葉がわからなくても、この素敵な空気感に触れさせたい」という親御さんの強い気持ちが伝わってくるようでした。
⚠️ 【要注意】最後に待ち受けていたグッズコーナーの罠
絵を見終わり、鑑賞ルートの最後に辿り着くと……なんとそこに、エリック・カール展「はらぺこあおむし」専用のお土産コーナーがドカンと現れました。
「ここにあったのか!!!」と戸惑う白ワインさん。
しかし、手元にはロッカーに財布を預けてしまったため、スマホと精神障害者福祉手帳しかありません。
さらにレジに掲示されているモバイル決済の案内を見ると、白ワインさん。が唯一使っている「楽天ペイ」のロゴがありませんでした……。
欲しいものがあったので、スタッフさんに、ロッカーに財布を取りに行って戻ってきたいと相談しました。
無事に再入場して、欲しかった物を購入しました。
それがこちらのマグネット。


🏛️ 木場公園の花から考えた「都心と地方」の移住論
今回の旅を振り返ると、ディズニーリゾート2daysの直後ということもあって、頭がかなり華やかで感傷的になっていたのかもしれません。
ですが、冒頭にあげた木場公園の「行政とボランティアが協業して生み出した圧倒的なクオリティ」は、やはり今でも強く頭に残っています。
白ワインさん。私の地元自治体では、公園管理のボランティアが募集されていますが、東京で見た木場公園のような規模や仕組みとは、かなり違う印象を受けます。
よく「障害を持つ人は、福祉サービスや予算が充実している都市部に移住したほうがいい」という意見を耳にします。
実際、以前に名古屋市に住民票を置いていた時期は、市営地下鉄が無料で乗り放題になるなど、仕組みの恩恵を強く感じました。
今回の東京のバリアフリーや洗練された公園の仕組みを見て、地方と都心の格差について改めて深く考えさせられました。
障害を持つ当事者にとって、本当に生きやすいのは、洗練されたシステムのある「都心」なのか。それとも、別の良さがある「地方」なのか。
みなさんはどう思いますか?
おしまい。

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